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2014年12月8日

第10回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー

第10回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー

ケースカンファレンスから始める、臨床研究の第一歩

日本プライマリ・ケア連合学会主催 第10回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナーに
おいて、ワークショップを行います!本日から申込受付開始です。よろしくお願いします!

日時:平成27年2月21日(土) 13:00

会場:東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)

対象:総合的な医療を目指す後期研修医・若手医師・初期研修医

申込受付期間:平成26年12月1日(月)10:00~平成27年1月13日(火)17:00

申込先:http://www.primary-care.or.jp/seminar_w/20150221/gree.html

臨床研究を行う上で最も大切なものは何でしょうか?統計の知識?研究を行うフィールド?研究費?確かにどれも大切です。しかし、日々の臨床から疑問を見つけ、拾い上げることこそが、臨床研究に必要な第一歩です。そのような形で生まれた疑問は実臨床において切実であり、その解決は大きな意義をもたらすことでしょう。

このワークショップでは、まずClinical Pearl満載のケースカンファレンスを行います。更には、その中からClinical Question(CQ)を探し、臨床研究の最初のステップである「疑問の構造化」について学びましょう!学習目標は以下の2つです。
1. 症例からCQを抽出する習慣を身につける
2. CQを臨床研究のためのResearch Question (RQ)に構造化する(PECO/PICO)

臨床に携わる中で、ぼんやりとした疑問は浮かぶけど、どう研究に結びつけていいかわからない、研究のはじめ方がわからないという方にぜひお勧めです。私達と一緒に、臨床研究への第一歩を踏み出してみませんか?

福島県立医科大学 白河総合診療アカデミー
東   光久
宮下   淳
高田  俊彦
林   理生

京都大学 医療疫学/福島県立医科大学 臨床研究イノベーションセンター
福原  俊一

福島県立医科大学 臨床研究イノベーションセンター
長谷川  毅
栗田  宜明
飯田  英和
小林   奏
佐々木  彰
新畑  覚也
西脇  宏樹
矢嶋  宣幸