白河総合診療アカデミーとは

Mission

アカデミーのミッション
【 広さと深さと発信力のある内科医を育てる 】

広さと深さと発信力のある内科医を育てる
  1. Mission:広さ
    内科医としての広さとは、さまざまな患者を診療できる能力をもつ
    • 総合的な診療ができる

      総合的な診療のできる内科医とは、一つの臓器にとらわれず、特定のシステムにとらわれず、患者の全身を診ることができるの医師で、高齢化の進んだ日本の社会の担い手になる。

    • 高い適応力を身につける

      高い適応力のある内科医とは、診療所、病院外来、病棟診療、往診診療などさまざまな場面で適応力をもって診療できる医師であり、医師の不足する日本の地域を守るために必要な人材となる。

  2. Mission:深さ
    内科医としての深さとは、臓器別にとらわれない特技をもつ
    • サブスペ専門医に
      頼られる存在になる

      診断学を究め、アドバンスケアプランニングと緩和医療を駆使しながら高齢者診療ができる存在になる。

    • 病院内で
      研修医教育の中心的存在
      になる

      内科を中心とした基本的な診療の知識・技術を教えることによって自分も成長する。研修医教育を率先して行う存在になる。

    • 患者のことをよく考えて
      診療している医者と言われる
      ようになる

      患者の物語と科学的エビデンスを統合した医療を実践できる存在になる。

    • 病院の要
      となる存在になる

      医療安全や感染制御、災害医療対策など病院のマネジメント面で活躍できる存在になる。

  3. Mission:発信力
    内科医としての発信力とは、臨床疑問から生まれた研究をカタチにできる
    • 臨床の疑問を
      Research Questionに
      出来る

      真剣に患者と向き合う故に生まれる臨床疑問。その疑問をResearch Questionに落とし込むコツを覚える。

    • 適切な
      研究計画と解析計画
      を立てる

      適切な研究デザインや解析計画が生命線。計画を立てるために、研究の未来を見通す力を養う。

    • コミュニケーション力
      とデータの収集

      周囲を巻き込むことが成功のカギであるデータ収集。仲間作りとマネジメント力を培う。

    • 研究結果を
      粘り強く世に送り出す

      研究を世に出す困難さはやってみないと分からない。Rejectに耐え、査読を乗り越える忍耐力を鍛える。